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特徴・使用効果追加

メモ欄に書いた特徴・使用効果を追加します。
スクリプトの扱いに自信のある方向けです。

スクリプト

更新履歴

09/30 公開。

使い方

特徴欄もしくは使用効果のある項目のメモ欄に特定の記述をします。
このスクリプトにより、通常では指定できない範囲に特徴の値を設定できたり、新たな特徴を自分で設定することができます。
新しい特徴を設定する場合には、その特徴の処理がデフォルトのスクリプトに存在しないため、自分でスクリプトを組む必要があります。

例:武器のメモ欄に<Feature 11,1,50>または<FEATURE_ELEMENT_RATE 1,50>
属性[1]の有効度×50%

例:スキルのメモ欄に<Effect 13,0,-100>または<EFFECT_GAIN_TP 0,-100>
攻撃対象のTP-100
ちなみに、デフォルトでは使用効果にTP減少効果をつけることはできない。

例:防具のメモ欄に<Feature 101,0,50>
最大HP+50となるように動作させることができる。
ただし、デフォルトでは存在しない特徴のため、具体的な処理は自分で記述する。

基本的な記述の仕方は、<Feature code,data_id,value>または<Effect code,data_id,value>です。
codeに特徴・使用効果ID、data_idには属性や装備箇所、ステートなどのID、valueに特徴・使用効果の値を記述してください。

<Feature code,data_id,value>または<Effect code,data_id,value>の形式で書く場合、大文字小文字は問いません。混ざっていても大丈夫です。
EFFECTでもeffectでもEffeCTでも構いません。

<FEATURE_*** data_id,value>または<EFFECT_*** data_id,value>という書き方もできます。
***は自由な文字列です。
こちらの場合は、FEATURE_***またはEFFECT_***という定数を宣言し、値を代入してください。

あまり需要がないかもしれませんが、<Feature code,data_id,value,index>という書き方をすると、特徴を挿入する位置を指定することができます。使用効果も同様です。
indexを省略した場合、一番最後に挿入されます。
<FEATURE_*** data_id,value,index>の形式で書いても同様です。

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